旅行に馳せる夢

今日は、短バのバイトが急オフになったので、
昼バイトが終わって『レイン』を観に行った。

がしかし、期待していたほどでは・・・。
『レオン』を観ていないので、しのいでるかも分からん。
『シュリ』を超えるせつなさが伝わるよりも、悲しかった。
耳が聞こえない殺し屋というのは恐怖だ。
相手が近くにきて殺そうとしているのもわからないし。
友人が殺されそうで叫んでも、その声は聞こえない。
流れ出る赤い血でしか、真実を知れない。

ちなみに、出演は
長瀬智也似、細川直美＆後藤真希似、エグザイルのアツシ似、以上です（笑）
とても似ている。
タイ映画だから、字も、言葉も聞きなれない。
しかし、「タイ映画だし」という妥協はしていない。
『シュリ』を超えなかろうと、『レオン』をしのげなかろうと、『レイン』は、せつない雨になった。

あの映像美は、『レオン』にはないだろう（観ていないけど）。

『レイン』では、もっともっと話をつめてほしかった。

気に入った映画を観に行こうと決めて、寝てしまうのは、とても自分的に嫌で悲しいから。

友だちと旅行の話をしていて、やはり人の考え方がまるで違うと、楽しいことも楽しくなくなるんだろうな。
「どこへ行きたい？」と聞いても、嫌だと思っているかもしれない。

【あの人とは行きたいけど、あなたとは行けない】とか、そんなことを思うような友人ではないけれど。
今日は、キツイ言葉を随分、親しき仲の人に言っていたらしく、反省をしたいけれど。
「疲れているから」という理由で、ふいにでる人間性を疑われたくない。

もっともっと世界を広げたい。
一つのことでもいい。

昔の私は、いつも何かにこだわっていて動けなかったけれど、今は変わりたいと思う。
誰の影響かは、分からないけれど。

素直になってほしい人がいる。
Y氏は絶対、まだ忘れていないはず。
でも、そんなこと言えないだろう。
言えたら、私たちは本当の姉妹のようになれるのだろうか。